RSウィルスの症状 我が家の記録
RSウィルスの症状 我が家の記録
症状が現れてから完治するまで
コロナ以外で流行り始めていると言うウィルス。この記事は我が子が感染したRSウィルスの症状の記録です。症状は個人差がありますので、自己判断せず気になる症状がありましたらかかりつけの病院へ行き、医師の指示に従いましょう。
1日目
軽い咳が現れる
朝・4歳児長男が軽い咳で目が覚めます。熱はなし。機嫌はいつも通り元気いっぱい。
昼・朝~昼になるまで2~3回ほど軽い咳がでる。熱は微熱。市販の子供用風邪薬を飲む。
夜・咳は軽め、熱は下がり平熱。市販の風邪薬を飲む。
2日目
咳が酷くなる
朝・夜中に咳が酷くなり発熱。食欲はいつも通り。かかりつけの小児科へ予約
昼・平熱に下がるが鼻水と咳が酷くなる。予約していた小児科に行く。咳を抑え、たんを出す薬をもらう。
※RSウィルスの診断はまだ。
夜・急な高熱。薬を飲ませたら突然激しい咳と嘔吐。
手足が冷たくなりぐったりしたので、小児科へ問い合わせしたくても時間外のため、医療情報センターへ電話するもつながらず、処方薬をいただいた薬局へ電話。「薬を中止して、様子を見てかかりつけの病院へ診察してください」とアドバイスをもらう。
自力でトイレに行ったり、水分補給がとれ意識ははっきりしていたので、様子を見ることに。
3日目
40℃高熱
朝・夜中は鼻水と咳が酷く、ほとんど寝れず40℃の高熱、咳は激しいけど水分補給はできる。日曜だったので、休日診療所へ薬を中止して大丈夫か確認のため電話し「様子見てかかりつけの病院へ」とアドバイスをもらい、元気はないけどテレビを見たり、普通に会話はできるので、薬は飲まずに様子を見る。
昼・はちみつ大根やはちみつ玉ねぎで一時的な緩和はするがしばらくすると、朝と同じように激しい咳。
夜・昼同様。夜中は咳でほとんど寝れず。小児科へ朝一の診察予約
4日目
39℃高熱
朝・朝一で病院へ。「自己判断では薬を中止してはいけない。」と医師に叱られる。
勝手に中止したわけではない事を伝え、そういう時は医師がいる医療センターに問い合わせするように。とアドバイスを受ける。
ウィルス検査を受け、コロナ陰性、RSウィルス陽性と診断。
抗生物質、2日目に貰った薬、気管支を広げる貼付薬を処方してもらう。
昼・寝不足により、ほとんど寝て過ごす。
夜・昼同様。
5日目 長女1日目
解熱し安心したつかの間、長女に感染
朝・高熱から発熱までさがる。咳は酷いまま。
昼・咳は激しいまま、平熱までさがり、食欲が少し戻る。
夜・平熱を保ち、咳は激しいけど回数が減る。
長女は咳、鼻水が出始める。
6日目 長女2日目
平熱、咳が軽くなる。 長女は咳が激しくなるが熱はなし。
朝・平熱を保ち、食欲がでる。 長女は病院へ、長男と処方薬は同じ。
昼・朝同様。
夜・長男長女ともに、咳によりすこし寝不足気味。
7日目~9日目 長女3日目~5日目
咳の回数が減る。 長女は熱はでるがすぐ平熱に戻る。
朝・咳の回数が減り、鼻水も減る。 長女は咳、発熱
昼・普通の食欲にもどる。
夜・ぐっすり眠れるようになる。 長女は平熱に戻る。
10日目 長女6日目
咳が収まり鼻水も落ち着く 長女は咳、鼻水が緩和
かかりつけの小児科へいき、登園許可がでるまで回復。次の日登園。
長女は解熱2日間たってから登校。
RSウィルスと診断されるまでの応急処置と
診断されてからの対応
我が家の行った、RSウィルスと診断されるまでの応急処置と診断されてからの対応~
RSウィルスと診断されすまでの応急処置
RSウィルスと診断されすまでの応急処置は正しかったのかはわかりません。記録として記載します。
軽い咳と鼻水はありましたが発熱がなかったので、市販の子供用風邪薬を飲ませ、はちみつ大根をつくりスプーン1杯を飲ませ様子を見ました。
発熱を境に咳が急激に悪化し小児科を受診を決意。
コロナを懸念して家族全員室内でもマスク着用。
旦那と娘2人は別部屋で過ごしてもらいました。
RSウィルスと診断されてからの対応
夜は一番症状が辛い
たんや鼻水が喉を刺激しているのか、咳が昼間より夜が強く出ていました。
背中をさすったり、鼻水をすって、高熱で熱くなっている身体に保冷剤を当てる作業を繰り返して、
寝ていても水分補給をこまめに採るようにさせました。
別部屋で過ごしていた娘2人のうち1人に移り、改めて感染力が強いウィルスなのだと痛感します。
8歳の娘はたんを上手に吐き出せ、鼻水もこまめにかんでいたので高熱にはなりませんでした。
長男と長女がかかったRSウィルスの症状まとめ
強くでた症状順
●長男4歳の症状
・軽い咳→急なひどい咳
・微熱→発熱→高熱
・鼻水
●長女8歳の症状
・軽い咳→ひどい咳
・鼻水
・発熱
2人ともRSウィルスに感染するのは2回目です。
初めて感染した1歳頃、たんを吐き出すことが分からない長男は飲み込んでいました。
身体が拒否反応を起こし嘔吐を繰り返し、肺炎になりかけた事があります。
2回目以降は風邪症状くらいと聞いていいたので、今回の症状は重く出てしまったのでコロナなのか他の病気に襲われているのか、診断がつくまで不安で仕方ありませんでした。
不安に押しつぶされ夜中ひとり泣きながら看病をした日もありました。
コロナ禍の中のRSウィルスに感染して思ったこと
激しい咳、高熱、鼻水の症状がコロナの症状が似ているなと思い、診断が出るまでの間「急変したらどしよう、救急車を呼ぶことになったらすぐ来てくれるのか、病院から診察拒否されたらどうしよう」などなど
不安に押しつぶされてしまい冷静な判断が出来ませんでした。
発熱したら簡単に病院へ行けない世の中、コロナが流行っていなかったらここまで不安になることもなかったのかな・・・。
とにかく、自己判断せず、休日や診察時間外に困った事が発生した時は医師がいる医療センターへお問い合わせをした方がいいと今回の事があって学びました。
最後に、今回は我が家のRSウィルスにかかった時の症状を記録した記事になります。
症状は人それぞれですので
不安に思ったらまずはかかりつけのお医者さんに診てもらいましょう。
一日も早く終息する事を願って。。。
yunami